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ダクトの形は丸型?それとも角型?

ダクトをかたちで大きく分けると丸型と角型に分けることができます。一般的には小さめでシンプルなダクト(=小風量)を求める場合は丸型、大きくて複雑な形状のダクト(=大風量)を求める場合は角型が選ばれることが多いようです。

 

丸型のダクトは多くのメーカーより既製品が出ていて、俗にスパイラルダクトと呼ばれます。直管部分と、曲がりや接合、分岐(合流)やサイズ変更等をするための継手からなり、それらを組み合わせて使用するため比較的取扱いやすいです。

角型はオーダー製作となる為、様々なニーズに柔軟に応えることができ、扱いに要する専門性も高くなります。

 

またあまり使われませんが、丸型と角型の中間ともいえる楕円(オーバル)型というのもあります。

 

しかし実際にダクト設備を設置する際はコスト・スペース・用途・見た目・そして最も重要な機能性など、多くの要素を考慮に入れたうえでの専門的な判断が必要になり、状況に応じてダクトを使い分けて施工します。

 

次回はダクトの種類をもう少し細かく分類してクローズアップしたいと思います。

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